初心者でも始められるFX取引入門編

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少ない資金でも始められるFX取引

為替相場における「円安」と「円高」

外国為替市場で円やドルなどの外国間の通貨を売買するときの交換比率となる為替相場は、常に変動しており、この変動がFX取引での損益に繋がってきます。
この為替相場で言われる「円安」「円高」とは外国為替市場における日本円の現在の価値を表しています。

アメリカドルと日本円を例に挙げると、円安の状態は、1ドルに対して円の価値が下がることを指すため、昨日までの為替相場では100円で1ドルが交換できても、今の為替相場が円安へと変われば120円払わなければ1ドルと交換できないということになります。
反対に、相場が円高へと変動すれば円の価値は上がるため、昨日は100円出さなければ交換できなかった1ドルが90円で交換できるようになります。
FXでの簡単な取引例としては、円高の時にドルを安くで購入し、円安相場へと変動した時に日本円よりも価値の高くなったドルを売ることで利益が得られるという仕組みになっています。

FX取引での為替レートの見方

FX取引を行う場合、円高のときにドルを安くで購入し、円安となったときに購入したドルを高い値段で売ることで差額分の利益を得るというのが一般的ですが、円高が続く場合でも、「売りを先に行う」ことで利益を得ることができます。
つまり、今後日本円が円高となると予想できる場合、1ドル100円の日本円を売り、円高となった1ドル99円の時に日本円を買い戻すことで1円の差益が得られるということもできます。
また、通貨の買値と売値にはスプレッドと呼ばれるわずかな差額があります。
日本の円相場が100円20銭から100円10銭での取引とされていれば、日本円を売るときには100円20銭となり、売るときには100円10銭の売値となります。
一般的にスプレッドが狭いほど利益を出しやすいとされ、取引の多い通貨ペアほどスプレッドが狭い傾向にあるようです。


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